INTERVIEW

#03

社員インタビュー

「最期はご自宅で」
を叶える地域の看護師

K.HIDAO

干田尾 和美

訪問看護チーム

主任訪問看護スタッフ

訪問系の看護師のキャリアが10年もある干田尾さんは、看護師として働くなら在宅で、と考えていたそうです。そこまで惹きつける訪問看護の魅力とはどんなところにあるのでしょうか。

一人ひとり個別に向き合える訪問看護

病院で治療しても、退院後も病気と付き合わなければならない。最期は自宅に帰りたいと思いながらも、病院で亡くなる方々をみてきました。入院期間中は様々な制限があるので、「その人に合った看護をしているのか?」「生活に入り込まないとみえてこない部分があるのではないか?」「その人が望む治療なのか?」と、日々考えながら看護をしていました。
訪問看護の仕事をしたいと思ったのは、その人らしく過ごせるご自宅でこそ、一人ひとり個別のケアやその方・ご家族さまの生活に向き合えると思ったからです。

訪問看護で
「最期は自宅」を叶えることができる

今、訪問看護のご利用者さまは、要支援からターミナル期の方までいらっしゃいます。主治医、ケアマネジャー、ホームヘルパーなど、様々な職種と連携・協働しながらご利用者さまとそのご家族さまを支えています。
以前、ターミナルの方がコロナ禍で面会ができず「ご自宅に連れて帰りたい」と希望がありました。最期までご家族さまやご利用者さまと関わり、看取ることができ、本当にいい経験をさせてもらいました。
訪問看護が関わることで「最期は自宅で過ごしたい」という願いが叶って良かったと思っています。
病院だと、時間の制約や検査の数値とかに縛られてしまいますが、ご自宅では、ご本人さまの状態やご家族さまの生活のリズムで過ごせるため、状態や生活リズムに合わせられる訪問看護はいいなと思います。

ケアメイトでは在宅系を中心に、看護は「訪問看護」と「看護小規模多機能型居宅介護」の2つの事業を行っています。それぞれ機能や役割が違うのですが、この2つが一つ屋根の下にあることによって、これまでできなかったことができるようになったと干田尾さんは言います。

看護小規模多機能型居宅介護で、より「最期は自宅」を叶えることができる

ケアメイトは、看護小規模多機能型居宅介護があります。ケアマネジャー・ケアスタッフ・看護師といったスタッフが、訪問・通い・宿泊とサービスをまたいでも変わらないため、顔なじみの安心感と継続したケア、状態に合わせたサービスを提供することができます。
「地域密着・多職種連携で、より、最期まで自宅(地域)で過ごしたいという願いを叶えることができると思います。」

この先目指すのは、ご利用者さまだけじゃない、ご家族さまもケアできる関係性の構築だそうです。干田尾さんが考える、今後の訪問看護の未来がみえてきました。

ご家族さまと永いお付き合いができる
関係へ

今後については、看護小規模多機能型居宅介護の特性(多職種連携・地域密着)を活かして、グリーフケアではないですが、そういう関係性ができるお付き合いを目指していきたいと思っています。 訪問看護の付き合いは「看護」なので一時的です。
ただ、ご利用者さまは亡くなられるけれども、ご家族さまはそこ(自宅・地域)でずっと生活していらっしゃいます。ご家族さまとも永いお付き合いができたらいいなと思っています。