法人案内

代表挨拶

代表取締役 板井 佑介

この度は当社ホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。高齢者介護や障がい者福祉、お子さまの保育サービスのご利用をご検討の方、そうした方々を支えるお仕事をお探しの方等、何かしらお役に立つことができれば幸いでございます。
戦後まもなく、公的介護保険制度もない状況下で産声をあげた当社。
現在では、お陰様で現在城南エリア9拠点、60年にわたり地域に根ざして事業継続させていただいております。人口構造の変化にともなう一層の核家族化、老老世帯化、単身世帯増を迎えるにあたり、来たるべき超超高齢少子社会に向けて、これまでの先達の経験・実績を大切にしつつ、時には先進的に、時にはチャレンジ精神でもって、今後ともよりよい地域社会の創造に邁進してまいる所存です。
今後ともご指導ご支援のほど何卒よろしくお願い申し上げます。

パーパス

ずっと、我が家で。明日も、この街で。

「住み慣れたこのお家で最期まで」「色々なつながりのあるこの地域で」暮らしていきたい。当社のパーパス(存在意義)は、どんなに超超高齢少子社会になろうとも、こうした多くの人の想いを実現していくこと。
介護士、保育士、看護師、セラピスト、管理栄養士、ケアマネジャーといった専門職集団による多様なサービス提供のほか、地域の様々なつながりを生み出す活動を積極的に展開し、多様な世代がお互いさまに安心して活き活き生きることのできる日常「生活」のあり方を地域の皆さまとともに創造してまいります。

ビジョン

誰もが”独り”暮らしにならない地域社会

そんな地域社会の実現のために必要な具体的な状態は、一人暮らしでも、認知症でも、”独り”にならないこと。物理的な”一人”が問題なのではありません。「ひきこもり」や「同居孤独死」「孤育て」「孤食」が社会問題になっていますが、多くのケースは家族と同居しています。これではまったく意味がありません。心の中では”独り”になってしまっているわけですから。都市部のより良い暮らしの実現に向けて邁進していきます。

ミッション

僕らの仕事はご近所づくり

そんな未来図のために、私たちは何をすべきか。介護や看護、保育といったサービスを提供していれば良いのでしょうか?残念ですが、それではビジョンは実現できません。私たちにとってサービス提供はあくまで手段の一つでしかない。そこに”独り”にならない仕掛けをいかにしてけるか、まさに私たちの仕事は、時に自分がご近所さんになること、多くのご近所さんをつくりだすこと、人に関心を持つ地域社会を創造していくことだと考えています。そして、このことは福祉が真に社会的なものであることを認識し、社会に対して新しい価値を生み出すことにつながると信じています。

ケアメイトが
大事にしていること

大家族主義経営「けめともファミリー」

厳しく優しく、働きがいのある、幸せな職場

ちょっと古いように聞こえるかもしれません。でも、当社のような規模の会社の不変の大事な要素はいかに家族的な絆でつながるか、だと信じています。お互いに支え合い、助け合い、絶対に見捨てない、そこから生み出される根底に絶対的な安心感のある職場。それは同時に、時に愛をこめた厳しい叱責もあることを意味します。わが子がどうでもよい親はいません。だからこそ必死に守る。守るという意味には、しっかりと自律した人間になることを願って、躾を身につけさせることもあると思うのです。せっかくの奇跡的な出会いをした以上、ともに高め合い、支え合いながら、働きがいのある職場、幸せに働ける職場にしていきたいと思います。そんな思いを一緒に歩んでいっていただける仲間を増やしていきたいと切に願っています。

会社概要

社名株式会社ケアメイト
代表名代表取締役 板井佑介
所在地本社
〒140-0015 東京都品川区西大井2-4-14
サービスサポート部
〒140-0015 東京都品川区西大井1-1-1Jタワー西大井ウエストコート203
連絡先TEL. 03-3772-1461、
FAX. 03-3772-1184
資本金1,000万円
設立平成8年
従業員数222名
取引銀行みずほ銀行 馬込支店
芝信用金庫 雪谷支店
城南信用金庫 西大井支店
事業所事業所一覧
情報公表情報公表システム
(>介護事業所を検索する>株式会社ケアメイトを入力し各事業所を検索ください)

沿革

創業者の想いを受け継ぎながら、地域の皆さま、ご利用者さま、ご家族さま、社員など、関わる皆さまが幸せと働きがいを感じ続けられる会社を目指し、時代の変化に合わせて絶えずチャレンジしてまいりました。これからも、創業者の想いを大切に、この城南地区の地域社会を支えられる会社として歩みを進めていきます。

1958年7月

有限会社城南家政婦紹介所
(現・城南ケアサービス)設立
家政婦紹介業を開始

創業の想い

当時、空襲をうけ戦争により焼野原になった中、板井シズ江が保有していた看護師免許を活かし、事業をスタートしました。当時の家政婦はその多くが地方出身者であり、出稼ぎ労働者として東京に赴いていた方を受け入れる中で、「事業を通じて、社員・ご利用者さまの暮らし・生活を支えていく」というケアメイトの事業における大切な根幹が築かれました。

1996年8月

株式会社ケアメイト設立
訪問介護員派遣業務を開始

事業転換・新たな出発

世の中の変化に伴い、付添婦派遣が法改正と共に廃止されました。付添婦派遣の廃止を受け、これまでの弊社の主力事業である付添婦制度に則った看護補助、介護を担ってきた家政婦さんの経験やスキルを最大限発揮し、ご利用者さまと従業員を取り巻く環境変化を最小限にするため、公的介護保険サービス事業を開始しました。事業は変化したものの、ご利用者さまに寄り添い続けること、職員の就業機会を安定的なものにする、この想いは今も変わらず大切に受け継がれています。

1998年11月

大田営業所を開設

2000年10月

目黒営業所を開設

2003年2月

桜新町営業所を開設

2005年6月

三田営業所を開設

2007年3月

三田営業所を品川営業所に統合

2013年3月

港営業所を開設

2013年7月

品川営業所にて、訪問看護サービスを開始

2014年3月

品川八潮営業所、「けめともの家・品川八潮」を開設、小規模多機能型居宅介護サービスを開始

2017年9月

荏原営業所を開設

2018年1月

品川営業所にて、「けめともの家・西大井」を開設。看護小規模多機能型居宅介護サービス(けめともの家・カンタキ 西大井)、企業主導型保育所(けめともの家・キッズ西大井)を開始

2021年4月

食支援サービス(認定栄養ケア・ステーション)スタート

2024年4月

児童領域への配食支援を開始

2026年10月(予定)

荏原つながるおたがいさまプロジェクト開設予定

地域でよりよく暮らす、をもっと

核家族化、老老世帯化、単身世帯や認知症高齢者の増加等、世帯状況が多様化するなかで、よりよい暮らしをもっと多面的に支えたい、との想いから「訪問」を中心として「通い」「宿泊」も含めた24時間365日の一体的支援と、地域の方々との協働を一層推進していくため、小規模多機能型居宅介護サービスを開始しました。今では、放課後に近隣の小中学生も立ち寄る地域の「居場所」になっています。

在宅ケアを、多世代のつながりを、さらに

在宅ケアの可能性をさらに追求するため、介護による日常生活支援、看護による医療的支援を24時間365日一体的に提供する看護小規模多機能型居宅介護サービスを開始しました。同時に、さらなる多世代共生ケアの実現を目指して、地域保育サービスを開始。高齢者と子ども、そして地域の方々との垣根のない在宅ケア&多世代共生拠点「けめともの家・西大井」を開設しました。当該拠点は、そのコンセプトや意匠が注目され、建築物の金賞もいただきました。